5/15 巡礼6日目 Los Arcos -> Logrono 28.6 km

今まで20~22kmの行程だったのが、今日はLogrono 28.6kmと長いので、朝早い出発を予定していた。このため、まだ部屋の暗い中、5時半過ぎから着替えと朝食を済ました。6時過ぎ、いざ出ようとしたら、事件発生。妻のリュック用の10Lのインナーバックやその中の物がないと妻が言い出した。アチコチ探しても出てこず、6時半に出発が遅れる。
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 今日も天気は良く、快適に歩けた。途中で一緒になったイギリス人Aさんは、「普通は、こんなに好天が続かない。2週間前は寒い雨の日が続いたそうだが、そんな時は濡れたままの服で歩かねばならない。私達はとてもラッキーだ」と言っていました。
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ログローニヨのアルベルゲには2時前に着いたが、我々の2、3人前で定員に達し、我々は泊まれず。仕方なく他のアルベルゲに行ったがこちらもダメ。最終的にはそこで紹介してもらったペンションに泊まった。こうしてベッドが確保できるまでには2時間以上かかり、いつものアルベルゲ5-7€より15€と高かったが、久しぶりに個室でゆっくり眠れたのはうれしかった。

また、ペンションの部屋で妻が荷を再点検したところ、無くした筈の物が寝袋の中に入っている事が判明し、一件落着。朝まだ暗い中での準備で、紛れ込んでいたのだろう。良かった。良かった。

尚、我々が宿泊場所を探している時に、以前会った女性が、「宿泊予約は、公営(Municipal)のアルベルゲはできない。混む時は、予約可能なPrivateを早めに予約し、確保すべきだ」と教えてくれた。知ると知らないでは大違いのありがたい情報でした。

帰国後の追加記載
イギリス人Aさんの事 この頃のAさんは、我々よりずっと長い距離を毎日歩いていたので、その後は会わなくなり、すっかり忘れてしまいました。しかし、我々がサンティアゴコンポステラに着いた翌日、6/12に大聖堂で、彼と再会したのです。彼は私を見つけて、「巡礼中に急に足の故障で歩けなくなり、イギリスの自宅に戻り治療した。1週間後に巡礼を再開でき、今日ここに着いた」と、とても嬉しそうに話してくれました。このように、Caminoでは、体の故障で巡礼を中断する人や、病気で亡くなられる人がたくさんおられます。Aさんを思い出しながらこの文章を書いていて、我々二人ともが無事歩き通す事が出来たのは、自分たちも頑張ったが、それより巡礼中の天候や沢山の良き先輩・仲間に恵まれるという幸運のお陰だったと思います。

アルベルゲの事前予約:アルベルゲがもっと混む7、8月には、ベッドの確保ために早くからPrivateを予約する人も多いとのこと。しかし、毎日の宿・行程が決まってないからこそ、自由で、楽しい巡礼旅になるとも言えるのだが。


妻の一言: 建てつけの悪いペンションだったが、大聖堂のすぐ近く。洗濯機も無く手で絞った洗濯物を中庭のロープに掛けて干したが、風通しの悪そうな小さな中庭でも洗濯物はほぼ乾いた。湿気がないとはこういう事かとびっくり!

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by mikitanuki | 2012-05-15 23:54 | Santiago巡礼