7/6 - 7 韓国ソウル -> 日本(帰宅)

6日の朝9時に全州をバスで立ち、12時過ぎにソウルに着き、繁華街明洞(ミョンドン)にも近いホテルにチェックイン。そして地下鉄でソウル駅の近くのロッテマートで朝鮮漬けなどの韓国食材を買い出しに。これまでのスペインや全州と違って、ソウルはこれまで何度も来たことがあるので、計画を立てたり、行動したりするのが楽でした。また、この日の夜は、スペイン巡礼仲間の韓国の若者たちとの食事会の予定がありました。

スペイン巡礼の旅では、韓国の若い(我々の息子と同年齢かそれ以下の)男女数名と、途中の道やアルベルゲが何度も一緒になり、とても親しくなりましたが、旅の終盤には彼らは私達より3日くらい先行しており、もう会えないだろうと思っていました。しかし、なんと巡礼完結の地フィニステーラで、彼等のうちの4名に再会したのです。事情を聞くと、旅の間一番しっかり者でリーダー的な存在であったS君が、「サンティアゴ・デ・コンポステラに着いた直後に右の足首が腫れ上がり全く歩けなくなった。フィニステラまで3日間かけて歩く予定を変更し、数日休んだ。やっと回復した今日、バスで来た。」ということでした。そんなフィニステラでの劇的な再会があり、私達が帰路ソウルに立ち寄った時に母親と一緒にやっているS君の焼肉店で集まろうという事になったのです。

その夕食会は、S君のほか女性2人が我々を迎えてくれ、午後8時半過ぎから始まりました。
まずはみんなの巡礼後の様子を聞きました。S君は、パリに2日いて帰国し、店の仕事をやってるそうです。T嬢は、マドリードで数日過ごし、帰国後は無職の状態だそうです。英語ペラペラ、日本語も話せる才媛A嬢は、バルセロナで数日観光後、今はスペイン巡礼の本を書くための準備中だそうです。豊かな才能とユーモアを持つ彼女だから、内容があって面白い本をきっと書くでしょう。韓国語の本だと言っていたので、私は読む事が出来ないのが、とても残念ですが。この3人は、今回参加できなかったカミノ仲間ともこれまで時々会うことがあり、みんな元気にやっていると聞き、とても嬉しく思いました。
さて、この夕食会のメインは、豚バラ3枚肉の焼肉(サムギョプサル)です。韓国の焼肉はサンチュなどの葉にくるんで食べるのが普通ですが、甘酸っぱい大根の漬物、もやし,香草、ネギなどを、海苔の上に乗せ、これで焼肉をを巻いてたべるというこの店独自の食べ方で頂きましたが、これが美味いこと美味いこと。我々の食事中ずっと、店主のS君が食べ方を教えてくれ、T嬢は焼けた肉や野菜を切り分けてくれ、A嬢が今回の旅での面白かった色んな人や出来事の話をしてくれ、本当に楽しい夕食会になりました。更にS君のお母さん手作りのエゴマ漬けがとても美味しいと妻が褒めたら、お母さんが持たせてくれ、嬉しい土産になりました。この楽しい夕食会も11時に終わり、S君の車で送ってもらいホテルに着いたのは11:40。ソウルでのこんなに素晴らしい時間を作ってくれた3人の若者たちに深く感謝し、そして近い将来に是非、彼らとまた会いたいと思っています。
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翌日7日の朝ホテルで荷物をまとめたのち、ソウル駅に行き、空港鉄道の切符の購入と名古屋行きの飛行機のチェックインを済ます。この時リュックやカバンなどの大きな荷物は全て航空会社に預けられるので、午後の行動が楽にできて良かった。また、韓国の航空会社を利用する乗客は、航空鉄道料金の割引があり、わずか600円くらいでインチョン空港まで行けました。

午後は李王朝の始祖李成桂の建てた王宮、景福宮(キョンボックン)に。ここは、この前に来た時より整備され綺麗になっていました。また、中国本土からの団体観光客が多く、にぎやかなので、よく目立ちますした。
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午後4:30 ソウル駅から電車で43分、インチョン空港に移動。空港内の韓国文化紹介コーナーをのぞいたり、カードラウンジでビールを頂いたりして時間をつぶした後、いよいよ午後7時発の飛行機で名古屋空港に。この便では、我々はビジネスクラスのシートが貰えたので、2時間弱だが、いつものエコノミーよりゆったりとしたシートと少し立派な機内食を楽しむことが出来ました。飛行機が梅雨前線の影響で少し遅れが出たため、ぎりぎりではあったが、浜松駅行きの最終高速バス9:50に間に合う。

自宅には深夜12時前に到着し、これで 5/7~7/7までの2カ月、62日間の長旅を無事終える事が出来ました。ブログやメールを通しての皆さんからの応援、どうもありがとうございました。
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by mikitanuki | 2012-07-09 23:18 | 韓国